コミュニティ政策学会 jacpのシンポジウムで基調講演する機会をいただきました。テーマは「市民がつくる公共~コミュニティカフェとこども食堂から考える」。

地域づくりや自治を、分権や協同などコミュニティ政策について、研究交流する学会です。多くのコミュニティカフェ、こども食堂の現場実践に敬意を表しつつ、その価値や意義、考えることをお伝えしました。

現場実践者として、研究者でもある坂倉杏介さんと、こまちカフェの森祐美子さんも、それぞれの圧倒的で先駆的な実践もお話くださって、会場となったシェアリーカフェの力と場のもつ魅力も加わり、ご参加の皆さんに、コミュニティカフェの可能性が伝わったと感じます。

小規模多機能自治ネットワーク関東ブロックも共催で、小田原市長もご参加、熱心にお聞きくださいました。

コミュニティ政策学会シンポジウムで基調講演